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環境風土テクノ
環境風土テクノは、情報(建設ICT)、防災(リスク管理)
地域づくり、環境などをテーマに活動する会社です。
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インフラメンテナンス国民会議近畿本部フォーラム2026の会場内で「第9回インフラメンテナンス大賞内閣総理大臣賞」の技術展示が行われました。
2026-05-24
インフラメンテナンス国民会議近畿本部フォーラム2026の会場内で「第9回インフラメンテナンス大賞内閣総理大臣賞」の技術展示が行われました。
2026年5月21日(木)、22日(金)に花博記念公園鶴見緑地ハナミズキホール・付属展示場で開催された「インフラメンテナンス国民会議近畿本部フォーラム2026」の会場内に「インフラメンテナンス大賞」特設コーナーが設置され、「第9回インフラメンテナンス大賞内閣総理大臣賞」を受賞した「株式会社堀口組」および「共同研究・連携先)」の技術展示が行われました。

第9回 インフラメンテナンス大賞 内閣総理大臣賞 受賞案件の概要等

受賞者
 株式会社堀口組

共同研究 ・連携先
 株式会社環境風土テクノ
 株式会社建設IoT研究所
 北海道大学大学院情報科学研究院

1.受賞案件の概要
株式会社堀口組は、道路分野における「豪雪地の交通インフラ維持を図る除雪支援の取組」により、第9回インフラメンテナンス大賞の内閣総理大臣賞を受賞した。本取組は、豪雪地帯における道路交通機能の維持を目的として、除雪作業へデジタル技術を導入し、現場の負担軽減と安定的なインフラ維持を図るものである。

2.評価ポイント
本取組は、AIや生体センサーなどの最新デジタル技術を活用し、高齢化が進む建設技能者の負担軽減を実現する先駆的な取組として高く評価された。加えて、除雪という厳しい作業環境の中で、作業の効率化、安全性向上、省力化を進め、建設業における過酷な労働環境の改善や人手不足への対応に資する点が、顕著な功績として認められた。

3.社会的意義
本案件は、豪雪地における道路交通の確保という地域社会に直結する課題に対し、従来は経験や人手に依存しがちであった除雪作業を、デジタル技術の活用によって持続可能な形へ転換しようとする点に意義がある。現場の省力化と技能者負担の軽減を図りながら、地域交通の安定確保と建設分野の担い手不足への対応を両立する取組として、今後のインフラメンテナンスのモデル事例となることが期待される。

4. 共同研究・連携先

【環境風土テクノ】
•    環境風土テクノは、堀口組・建設IoT研究所・北海道大学大学院情報科学院と並ぶ共同実施メンバーとして受賞案件に参画した。
•    同社は「AI・IoTを活用した除雪作業の省人化と安全性向上技術の開発」のコンソーシアム構成員として位置付けられており、除雪支援技術の共同開発体制の一角を担った。

【建設IoT研究所】
•    建設IoT研究所は、受賞案件の共同研究・技術開発パートナーとして参画し、堀口組・環境風土テクノ・北海道大学大学院情報科学院とともに連携して本取組を推進した。同研究所はデジタルツインによる除雪作業シミュレーション、AI活用による路面損傷度技術、重機操作に関するバイタル反応測定などに関する発表を担当しており、現場DX、可視化、技能評価、安全性向上の技術面での貢献をした。
•    AI・IoTを活用した除雪出動判断支援、デジタルツイン基盤、バイタル/モーションセンサーによるストレス評価、安全性向上のためのDX基盤に関与した。

【北海道大学大学院情報科学研究院】
•    北海道大学大学院情報科学研究院は、堀口組を中心とする本案件において、大学側の研究中核として参画し、環境風土テクノ・建設IoT研究所と連携して実用性の高いシステムを構築した。
•    気象情報、画像データ、各種センサデータを統合活用し、従来は経験や勘に依存していた除雪出動判断の客観化・高度化に取り組んだ。これは、出動の適正化、無駄な出動の削減、コスト低減、現場負担の軽減につながる技術的基盤である。
•    AIによる除雪出動の試行、IoT除雪支援技術の構築、積雪状況の点群処理とデジタルツインの試行などを担当しており、AI解析・データ統合・点群処理・デジタルツイン実装の中核的役割を果たした。

5. インフラメンテナンス大賞とは
インフラメンテナンス大賞は、日本国内の道路、橋、ダム、上下水道、港湾、空港、農業水利施設、電力・ガス設備、情報通信施設など、社会インフラの維持管理(メンテナンス)に関する優れた取組や技術開発を表彰する制度です。優れた事例を広く紹介して、事業者・団体・研究者などの取組を後押しし、メンテナンス産業の活性化や理念の普及につなげることが目的とされています。

対象は大きく、「メンテナンス実施現場における工夫部門」「メンテナンスを支える活動部門」「技術開発部門」の3部門です。表彰は有識者審査を経て、内閣総理大臣賞、各省大臣賞、特別賞、優秀賞などが授与されます。

実施は、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、防衛省が連携して行っています。受賞案件や募集情報は、国土交通省の公式ページで確認できます。



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